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毎日コツコツ英語を勉強する効果の出る方法を解説!大切なのはリーディング、リスニング、スピーキングのどれ?

毎日コツコツ英語を勉強する効果の出る方法を解説!大切なのはリーディング、リスニング、スピーキングのどれ?
がっちゃん英語
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皆さんは毎日どのくらい英語の勉強をしていますか?

今回は、毎日コツコツと勉強するなら知っておきたい効果の出る方法をご紹介します。

また、よく寄せられる質問として、リスニングやスピーキング、リーディングなどどれを重点的に勉強すれば良いのかも解説します。

これまでの英語の勉強方法に疑問を抱いている方は是非最後までご覧ください

英語は毎日コツコツと勉強しよう

がっちゃん英語
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英語を勉強するなら理想は毎日コツコツと勉強しよう。

一週間に数時間、一ヶ月に10時間の英語の勉強よりも、毎日1時間でも良いのでコツコツと続けていく方が学習効果が高いです。

記憶が定着しやすく、英語を読むことが習慣となるので月日を重ねていくうちに英語の学習スピードも上がってきます。

時間を確保するのが難しい方は、通期時間でも構わないですし、1日10分でも構いません。

しかし、問題なのは限られた時間の中でどんな英語の勉強をすれば良いのかです。

それでは、一緒にどのような英語の勉強を行った方が良いのかご紹介します。

英語の勉強はバランスよく行った方がいい

がっちゃん英語
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英語の勉強は大きく4つに分けることができます。

リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4つです。

どの技術も英語を習得する上で必要不可欠です。

では、限られた時間の中で何を勉強すれば良いのでしょうか?

それは、どれか一つに特化させるのではなく、バランスよく各項目を勉強して伸ばすのが良いです。

どのスキルも英語を話す上では欠かせない

がっちゃん英語
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どのスキルも英語を話したり使ったりする上で欠かせません。

また、どのスキルを伸ばしても他のスキルが向上するようにもなっています。

よく言われるのは、スピーキングができると自然とリスニングもライティングもこなせるようになることです。だからと言って、スピーキングに特化した学習方法が最も効率的な訳ではありません。

それに、リーディング力を伸ばせば、ライティングもスピーキングも向上します。

なぜなら、4つの技能に分かれていても、どの英語という土台は変わらないからです。

ですから、私は好きな分野から英語の勉強を始めることを勧めており、毎日勉強するという負担をなるべく少なくすることを重点にした方が良い訳です。

リーディングを極めるとリスニングも上達するのか?

がっちゃん英語
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例えば、英語を読む技術をリーディングと言いますが、リーディングを極めるとリスニング力も向上するのでしょうか?

読む力と聞く力だと一見関係ないように見えるため、英語のリーディングだけを勉強してもリスニング力は向上しないように思えます。

しかし、リーディングを極めることができた人なら、最初はリスニングに慣れていないだけであっという間にリスニング力が向上します。

英語を読む事だろうと、聞く事だろうと、書く事だろうと、話す事だろうと大事なのは英語を理解できているかです。

つまり、どの英語スキルであっても中核となる英語の理解に繋がる訳です。

スピーキングが良い、リスニングが良いというのはお門違いな話で、継続的に自分に適した英語学習を行うことが重要です。

流暢に英語を話せるようになる勉強方法は何?

がっちゃん英語
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もしも、あなたが英語を読み書き、聞いたり、話したりできるようになることを目的としているなら、先ほども言ったようにどの技術から勉強しても構いません。

しかし、ただ英語を話せるだけでなく、英語ネイティブのように流暢に話せるようになりたいのだとしたら、スピーキングに力を入れるべきです。

どれでも構わないと言いましたが、それぞれの技術でしかた得られない英語スキルも存在します。

他にも、ただ英語を読めるようになるのではなく、一瞬で英語を読む速読ができるようになりたいというのであれば、リーディングに集中して取り組む必要があります。

流暢な発音、速読などは英語学習のもう一つ先のステージとなります。

実際のところ、発音がカタコトでも英語は伝わりますし、速読でなくても時間を少しかけて読めるなら問題はないはずです。

つまり、英語の理解だけに留まらず、日本人として特出した技術を持ちたいというのであれば、それに見合った学習を行うことが効果的です。

どちらにせよ、その特出した技術を手に入れるためには英語を理解しておくことは必須ですから、初心者であればあるほど、どの分野の勉強をしても大丈夫ということです。

毎日英語を勉強する時の目安や方法

がっちゃん英語
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ここからは、毎日英語を勉強する時の目安や方法をリスニングやスピーキング等の分野ごとにご紹介します。

まずは、それぞれの勉強方法を全て読んでみて、自分に合っていそうだなと思う方法や継続できそうな方法を選んでみましょう。

英語力に応じて勉強内容を変える

がっちゃん英語
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どの英語の勉強方法にも共通する大事なことがあります。それは、英語力に応じて勉強内容は変えていく必要があります。

例えばリーディングを行うならば、全て辞書を引かなくても読めるものをひたすら読むのではなく、7割程度理解できて3割は新しい知識が必要なレベルを選んでください。

段階を追って、語彙数や複雑な英文法に触れていくことで、英語はスムーズに上達します。

リーディングを多めに勉強する

がっちゃん英語
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私が初心者の方におすすめしている英語の勉強方法はリーディングを多めに取り入れることです。

独学でできることと、場所を選ばずに取り組めることなどから非常に継続しやすい英語学習です。

また、他の分野と違って新しい英単語や文法に触れる機会が多いという点でも英語の理解力を高めるのに最適です。

リーディング力の伸ばし方

がっちゃん英語
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リーディングの勉強方法として、リスニングの問題集を解くか、洋書や海外のニュースを読む方法があります。

リスニング問題集は多くの商品が出版されており、レベルに応じて購入することができます。また、答えも確認できるため初心者にも取り組みやすい方法です。

しかし、欠点として座学寄りすぎるため退屈に感じる方も多いです。

そんな方にお勧めするのが、洋書や海外のニュースをリーディングしてみることです。

新しい知識を得られながら一石二鳥で楽しめる勉強方法です。

洋書はジャンルや作品によって難しさが異なりますので、amazonなどでお試し読みをしてから購入することをおすすめしています。

リスニングも1日1回は行おう

がっちゃん英語
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リスニングも英語において大事な技術で、慣れれば慣れるほど聞き取りやすくなります。

しかし、ある程度英語の理解がないと思ったように勉強が捗らないという欠点もあります。

リスニングは1日1回は聞くことを目安に、他の勉強と並行することが最適です。

また、リスニングを行う前に、英語のリダクションやリンキングなどを理解しておくと、より聞き取りやすくなり、学習効率も高まります。

ライティングの練習はできるだけ長文を作る

がっちゃん英語
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ライティングの練習は正確性を意識しながら、できるだけ長文を作るという勉強を行ってみましょう。

例えば、自分の1日の日記を英語で記録していくことも効果があります。

また、実際にライティングに取り組んでみると何を書けば良いのかわからなかったり、ネタが尽きてしまうことがあります。

そんな時は、日本のドラマやアニメのシーンを使ってライティングをしてみましょう。

例えば、ポケモンのアニメで「ポケモンゲットだぜ」というセリフがあります。

そのセリフを英語で書いてみるという方法です。

段々と書けるようになったら、物語のあらすじをライティングしてみたりなど、工夫次第で英文のネタは尽きません。

また、色々なキャラクターがいるからこそ、自分視点や相手視点での文章が書けるようにもなります。

スピーキングは勉強ではなく習慣にする

がっちゃん英語
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スピーキングはこれまで紹介した中でも最も取り組むのが難しい分野です。

会話は話す相手が必要ですし、AIや独り言でスピーキングを行っても、初心者であればあるほど、正しい発音が出来ているのか、文法はあっているのかなど不安になり集中できません。

しかし、多くの方が英語学習の目標を会話と定めているため、スピーキングを行わない訳にはいきません。

最も手っ取り早く効果が出るのは、オンラインレッスンや英会話教室に通うことです。

しかし、費用がかかるという点が英会話レッスンのデメリットです。

通う余裕がある方は、恥ずかしがらずに是非挑戦していただきたいです。

毎日英語を勉強して独学でも英語力を身に着けよう

今回は毎日英語を勉強する上で大事なことについてご紹介しました。

どんな効率の良い勉強方法を取るかではなく、どのように毎日継続するのかが大事です。

そして、簡単すぎず難しすぎず、自分が回答に悩むレベルのものに挑戦しましょう。

これらを半年間、1年間と継続していくと今とは比べ物にならないほどの英語力がついています。

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